2022年 03月 10日
TOMIXから青色の103系が出ます |
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by kisyuji
| 2022-03-10 20:40
| 模型/103系
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2022年 01月 31日
![]() SD編成、SR編成、SS編成の3種類に区分されています。 SR編成が最も基本となる仕様で、SD編成は霜害対策でパンタグラフが2基搭載に、SS編成は空転対策で電動台車にセラジェット装置が備わっています。なお、この記事の執筆時点では両方の設備を備えた編成はありません。 ●製造メーカーによる違い 他の西日本一般型車両と同様に、製造を担当したメーカーにより、車体構造に若干の差異があります。製造年次による違いはありません。 川重製造の編成は、前面の貫通扉と種別表示器の間に幌のガイド(貫通幌使用時の水切り?)となる突起があります。 2021年の11月より近車製造の編成でも装備が追加され、前面の形状の違いはなくなりました。 ・妻面ビードの本数 妻面のビードの本数および形状が製造メーカーにより異なります。 川重製造分はクモハ227が16本:10本(窓側)、クモハ226は15本:9本(窓側)、 近車製造分はクモハ227が9本:7本(窓側)、クモハ226は11本:6本(窓側)です。 ・車端部処理 車端部の補強材の境目の処理が異なっており、川重分は補強が肩の部分に重なっており、近車分は重ならない処理になっています。 ![]() △左が川重、右が近車製造編成 ●VVVF装置のメーカー差 1-3位側のかごの形状が異なるほか、2-4位側のかごの裏側にあたる部分の蓋が三菱製は梨地仕上げに、東芝製は鏡面仕上げになってます。これは225系と同様です。 ●特定の編成に搭載されている機器 ・列車巡視システム・フランジ塗油器 いずれも323系と同様の設備で、クモハ226の運転台側台車直後の床下に機器箱と、列車巡視システム搭載編成のみ、クモハ226の助士側貫通扉寄りにカメラが搭載されています。 ・無線式ATC用?アンテナ 2021年2月のSR01編成(1009)を皮切りに、クモハ226の車端側にアンテナが2本追加され始めています。 ベースとなったJR東日本のATACS搭載車両と装備の位置関係が似ていることと、搭載編成は運転席助士側にATC機能停止と書かれた機器箱が増設されていることから、ATC関係の機器の可能性が高そうです。 ●種別表示器のイラスト表示について 通常であれば路線記号を表示している種別表示器の1文字目にイラストを表示する場合があり、 ・雪丸(王寺町公式マスコット)…王寺駅停車中 ・クリスマスツリー…2019年12月、2020年12月の一部列車。2021年は未確認。 ・自転車…紀伊田辺~新宮間で2021年9月頃~(きのくに線サイクルトレイン関連)。アンダーラインなし。 の3種を使用した実績があります。 12/10 追記 各部位の写真の追加と妻面に関する部分の加筆をしました。 '22/1/31 追記 前面形状とアンテナの増設、イラスト表示に関する記述を追記しました。
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by kisyuji
| 2022-01-31 21:27
| 実車/資料系
2021年 08月 29日
![]() あれから7年、模型ラインナップの拡充はもちろん、3Dプリントなど環境面が充実してきましたので、以前より制作ハードルは下がったのかなと思い再度検討してみることにしました。 基本的にクモハ224(1次車)が一番似ていますので、相違点と見解を挙げてゆきます。 A車(トップ写真1両目) ドア間の窓割が異なる→近似の窓割の車両がないので自作不可避(321のドア間の窓と同寸法に見える) 妻面の補強がない→321のダクトがない側の車端を切り継ぎ(車端の側灯を再現するのであればダクト側を使ってダクトを切除) トイレ部分に窓がある→開口の上ガラスを用意 アンテナ後ろの台座がない→屋根を切り継ぎ(2次車以降の屋根は当該台座はないが前頭と最後部がNG) 床下→がんばる。台車はヨーダンパがないので323がベター(KATOの227はセラジェットがあり不向き) B車(同2両目) 屋根のレイアウトを流用できる車両がない→切り継ぎor無視 クーラーは287用が近似。683はファン数が異なる。 トイレ部分に窓がある→開口の上ガラスを用意 妻面のダクトなし→切除 床下→がんばる(エンジン回りはキハ122(ET122)が似ている) 以上のような見解です。みんなで地獄を見ましょう!
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by kisyuji
| 2021-08-29 21:08
| 実車/資料系
2021年 05月 16日
TOMIXの103系のラインナップが充実して103系を作る機運が高まっていますので、便乗して40Nの話をしたいと思います。
体質改善40N工事とは、103系のリニューアルのうち、雨樋が張り上げタイプになった車両を指します。 年代によりスーパー改造車、リニューアル工事車のような呼び方をされていたようですが、現在は40Nと呼ぶのが一般的かと思います。(GMの塗装済みキットはN40体質改善車となっていますが、数字の前にアルファベットが来る呼び方は、黒サッシのグループを指すことが多いので誤用に近いです。) 95年度から01年度までの長期間に亘ったことから、外見上は大きく分けて95年度改造車・96年度改造車※・97年度以降改造車の3形態になります。 便宜上、上記の呼び方で記事を書いていますが、他では通じないと思うのでご了承ください。 ※96年度改造車の一部は97年度出場 ●95年度改造車 40Nプロト車という呼び方がポピュラーなように思います。 森ノ宮(当時)の8両1本が対象で、車番はTc245-M387-M'543-T409-T404-M408-M'564-Tc264です。 外見上の特徴として、①前照灯が原型、②MGをSIVに換装、③CPの交換(後に原型に復帰)、④方向幕ガラスの支持方法が枠の4点が挙げられます。 wikipediaにはパンタグラフが交換されていた旨の記述がありますが、96年度改造車と錯誤している可能性が高いので鵜呑みにしない方がよいかと思います。 サハを除く6両は2000年代前半に日根野に移っており、さらにその後にクーラーがWAU75に交換されていました。ちなみに廃車直前に和歌山方の3両はAU75に復元されていました。 ●96年度改造車 この年度より量産タイプの体質改善工事となり、搭載機器の更新が大幅に簡素化されています。 外観の特徴として、方向幕ガラスの支持方法が95年度車と同一の枠を用いた方式となっています。 当該車両はTcが255、Mが398、481、482、496、510、M'が554、637、638、652、666、Tが384、415の13両です。 下線の3両は翌年度の4月の出場ですが、他に適当な呼び方がないのでここに分類しました。 クハが255の1両だけで、埋込みライト+枠あり方向幕は唯一無二の形態です。 ちなみにモハの398が一時期下枠交差型のパンタグラフを積んでいたそうです。(参考) ●97年度以降改造車 最もポピュラーな形態で、GMの体質改善各製品のプロトタイプがこちらになります。 方向幕ガラスの支持枠が廃止となり、すっきりした印象となっています。 年度により客室設備に差があるようなのですが、詳しい検証はしていないのでここでは割愛します。 クーラーの交換は体質改善工事とは別枠で車両ごとに行われていました。 以上簡単ではありますが、体質改善車の特徴についての記事でした。 模型製作の参考になりますと幸いです。
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by kisyuji
| 2021-05-16 23:37
| 実車/103系
2021年 05月 13日
昨年11月のウグイスに続きまして、今度は森ノ宮仕様の製品化が発表されました。
今回は特別企画品で初期型のクハが追加されますので、これを活かして作れる日根野の編成を探そうと思います。 ちなみにN40(黒サッシ)で作れる編成は前回まとめてありますので下記リンクをご参照ください。 特別企画品を2セット買うのは経済的ではないので、原型ドア&交換ドアの組み合わせに絞りますと、4連が3種類だけのようです。 ②Tc177-M393-M'549-Tc176 J418('08.4)~J412('09.4・'10.10) ③Tc135※-M486-M'642-Tc127 J414('08.4)~J410('09.4・'10.10) 下線を引いてるクハがドアが原型でないタイプとなります。 321系投入による大規模転配のあった2005年以降の編成表を一通り調べてみましたが、初期型のクハがたくさん残っていた2000年代は妻窓の閉鎖途上だったこともありまして、条件に合致するのはこれだけでした。 クハの65番と135番が少し注意が必要になりまして、65番が信号炎管の位置が初期タイプ(やや外より)、135番がクーラーランボードが大型のタイプとなります。 いずれの編成も2010年の225系の投入で転属になったり組成が変わったようです。 135~の編成が電車編成表だと妻窓が残ってることになってるんですが、'08年秋の手元のメモだと4両とも妻窓埋まってるんですよね。 金押さえドアが変化球みたいなところがあるので、今回はよほどの勝算がない限りはスルーで大丈夫だと思います。 金押さえドアは相場上がらなさそうですし、いずれプレーンな仕様で出ると思いますので… 5/14追記 ここまで書いておいて何ですが、今回のセットはいずれもワイパーが増設される前の'07年度までの仕様のようです。 サードパーティーの部品を使うか、5月発売予定の大和路線セットのパーツを使わないといけないので、他線区に使うには効率が悪いですね。 森ノ宮はでんさんがまとめていらしたのでそちらをご覧ください(丸投げ) #
by kisyuji
| 2021-05-13 23:03
| 実車/103系
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