2012年 04月 01日
225系を比べる。 |
先日、予約していたtomixの225-5000系を引き取ってきました。
折角なので相違点などを比べてみました。
左:ラウンドハウス、右:トミックス
どの車種でも当てはまることかと思いますが、ラウンドは艶がある濃い銀色、トミックスはややマットなあっさりした銀色です。
コントラストが弱いので分かりにくいのですが、一応ラウンドも先頭部は色調の異なる銀塗装が施されています。 左:ラウンドハウス、右:トミックス
トミックスは車体のビードは控えめな一方で、車端の補強部分は厚みがありシャープな印象。
阪和系特有のグラデーション帯は鮮やかな青色でツヤのあるラウンド、紺色で実車通りのドット模様のトミックスといったところでしょうか。
ちなみに手元のマイクロ223-0はこの中間色でした。 ラウンド床下。総じて彫りが深いです。逆サイドは平らな機器が多いので、立体感のあるラウンドが私の好みです。
なお台車真横の小さな小箱(ブレーキ制御装置)は表面の造形が省略されています。 トミックス床下。右から3つめ、横スリットの入った蓄電池箱はラウンドと形状が異なりますが、こちらが正解?(実車でラウンドと同じ形状は見たことがありません。)
また右から2つめのCP箱の形状もこちらが近いように思います。
ラウンドパンタまわり。0番台からの流用のため、パンタのホーンは2本のタイプに。
メッシュの下にファンが見えるクーラー表現はもはやお家芸ですよね。 トミックスパンタまわり。
パンタは実車通りホーン1本&円柱アーム。パンタ台の間の枕木方向の突起を削れば逆向きの搭載が可能。
屋根ビードはトミックスの方が太く、ゴツイ印象。
左:ラウンドハウス、右:トミックス
貫通扉のワイパー、手すりが再現されているトミックスに軍配か。ラウンドはRが大きいのか、馬面感が乏しめです。
321系では印象の異なっていたスカートは、露骨な違いはなくなったと思います。(ラウンドの溝が深めです)
なおラウンドはジオマトリックスさんのステッカーで行先を変更しています。
顔、帯はトミックスが好みですが、ラウンドの屋根&銀塗装は捨てがたいんですよね。
223系との異車種併結を再現するのであればラウンドが優位ですが、どちらを選んでも後悔するほどの不出来ではないと思います。
折角なので相違点などを比べてみました。
どの車種でも当てはまることかと思いますが、ラウンドは艶がある濃い銀色、トミックスはややマットなあっさりした銀色です。
コントラストが弱いので分かりにくいのですが、一応ラウンドも先頭部は色調の異なる銀塗装が施されています。
トミックスは車体のビードは控えめな一方で、車端の補強部分は厚みがありシャープな印象。
阪和系特有のグラデーション帯は鮮やかな青色でツヤのあるラウンド、紺色で実車通りのドット模様のトミックスといったところでしょうか。
ちなみに手元のマイクロ223-0はこの中間色でした。
なお台車真横の小さな小箱(ブレーキ制御装置)は表面の造形が省略されています。
また右から2つめのCP箱の形状もこちらが近いように思います。
メッシュの下にファンが見えるクーラー表現はもはやお家芸ですよね。
パンタは実車通りホーン1本&円柱アーム。パンタ台の間の枕木方向の突起を削れば逆向きの搭載が可能。
屋根ビードはトミックスの方が太く、ゴツイ印象。
貫通扉のワイパー、手すりが再現されているトミックスに軍配か。ラウンドはRが大きいのか、馬面感が乏しめです。
321系では印象の異なっていたスカートは、露骨な違いはなくなったと思います。(ラウンドの溝が深めです)
なおラウンドはジオマトリックスさんのステッカーで行先を変更しています。
顔、帯はトミックスが好みですが、ラウンドの屋根&銀塗装は捨てがたいんですよね。
223系との異車種併結を再現するのであればラウンドが優位ですが、どちらを選んでも後悔するほどの不出来ではないと思います。
by kisyuji
| 2012-04-01 20:47
| 模型/Nゲージ